ホンダ、「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」販売台数が1万台超

2012年5月22日発表



 本田技研工業は、マイナーチェンジした「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」の20日現在の受注状況を発表した。

 これによると、4月12日の発売以来、1万台を超えたとしている。購入層は20~40代の子育て中のファミリーが中心。構成比はステップワゴンが25%、ステップワゴン スパーダが75%。

 メーカーオプションの装着率は、Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器が55%、リアエンターテインメントシステムが25%、2列目キャプテンシートが25%。

 車体色の構成比は次のとおり。

  • ホワイトオーキッド・パール(新色):35%
  • プレミアムスパークルブラック・パール(新色):30%
  • プレミアムコスミックバイオレット・パール(新色):9%
  • ポリッシュドメタル・メタリック:7%
  • クリスタルブラック・パール:7%
  • スーパープラチナ・メタリック:6%
  • クリムゾン・パール(新色):2%
  • オーロラローズウッド・パール(新色):2%
  • ヒダマリアイボリー・パール(新色):2%

 同社では「新開発CVTやアイドリングストップシステムなどの採用によるクラストップの低燃費」「クラス最大のゆとりある室内空間や使い勝手のよい3列目床下格納シート」「スタイリッシュで存在感のあるエクステリアデザイン」(特に「ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRIT」)を購入ポイントとしてあげている。

(編集部:田中真一郎)
2012年 5月 22日