アウディ、Webサイト訪問者をリアルタイムにサポートする期間限定プロジェクト
日本の自動車業界で初。A1、A1 スポーツバック、Q3購入検討者が対象

「Audi Personal Online Assistant」のWebサイト

2012年8月22日~2013年3月末(運用期間)



 アウディ ジャパンは8月22日、同社のWebサイト訪問者をリアルタイムにサポートするプログラム「Audi Personal Online Assistant(POA)」の運用を開始した。世界のアウディ販売ネットワークに先駆けて開始するもので、日本の自動車業界では初の試みと言う。運用は2013年3月末までの期間限定となっている。

 POAは「A1」「A1 スポーツバック」「Q3」の購入検討者を対象としたサービスで、利用するにはPOAのWebサイト(http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/POA.html)を訪問し、モデルページに搭載された「Audiパーソナルオンラインアシスタント」ボタンを押すか、POAオペレーターによる招待を受け入れるかのいずれかの方法で行う。

 Webサイトに訪問すると、ビデオチャットまたはテキストチャット(いずれも日本語でのみ利用可能)でオペレーターが商品に関する説明やアドバイス、情報入力のサポートなどが受けられるほか、販売店の紹介や来場予約などのサービスも用意されると言う。

 専用のコールセンターには7名のオペレーターと2名のスーパーバイザーが在籍。オペレーターは全員、商品知識やWebサイトの構成、コミュニケーションスキル、ソフトウェアなど、多岐にわたるトレーニングを積んでいる。

 営業時間は11時~22時30分で、年中無休となっている。

(編集部:小林 隆)
2012年 8月 22日