フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月3日、学生向けドライビング講習会「フォルクスワーゲン カレッジサポートプログラム」の参加者募集を開始した。第1回は筑波サーキット（茨城県下妻市）のジムカーナ場で9月25日に行われ、参加費は無料。

　同社はクルマ好きの若者を支援するため、2010年から「フォルクスワーゲン カレッジリーグ」を設立し、ワンメイクレース「ゴルフGTI カップジャパン」への参戦支援や、ジムカーナ場での練習走行会などを開催してきた。

　今年はゴルフGTI カップジャパンを休止し、名称をフォルクスワーゲン カレッジサポートプログラムに変更。従来のジムカーナ練習走行会に加え、新たに学生のドライビングテクニック向上を目的とした運転理論講習会を併催することになった。

　講習会では、車両運動力学や安全なドライビングポジションの取り方などがレクチャーされる。また、ジムカーナ場にダウンサイジングエンジンの直列4気筒SOHCインタークーラー付ターボ「1.2 TSI」や、デュアルクラッチAT「7速DSG」搭載車の試乗会などを行う。

　参加申し込みはEメール（konemori@imex.co.jp）で行う。連絡先はフォルクスワーゲンカレッジサポートプログラム事務局（IMEX内、担当：小根森）。