NEXCO東日本、冬用タイヤの装着率は東北支社全体で11%
初雪は、山形道(笹谷峠付近)で11月2日、東北道(十和田IC付近)で4日

2012年11月8日発表



 NEXCO東日本(東日本高速道路)東北支社は11月8日、冬用タイヤ装着状況調査の結果について(第1弾)を発表した。この調査は1998年(平成10年)から実施しており、今年で15回目。

 11月5日に実施した調査結果によると、11月5日時点の冬用タイヤ装着率は東北支社全体で11%。内訳は、青森県30%、山形県22%となる一方、宮城県4%と5%を切る県もある。今後、11月12日、19日、26日、12月3日に実施するとともに「降雪前に早めの冬用タイヤ装着」を呼びかけていく。

 なお、初雪は、山形道(笹谷峠付近)で11月2日、東北道(十和田IC付近)で4日に観測されている。


(編集部:谷川 潔)
2012年 11月 8日