11月14日に始まった新型「フォレスター」の五大陸10万km走破チャレンジ。スバル（富士重工業）はその模様を「FORESTERLIVE.COM」（http://foresterlive.com/）で配信している。すでに、写真や記事は逐次掲載されていたが、11月29日に実証映像の第1弾が掲載された。

　実証映像の第1弾は、オーストリア ウィロースプリングにある南オーストラリア最大の山脈であるフリンダースレンジをフォレスターで上っていくというもの。フォレスターが走る道は岩山のダート道となっており、途中最大傾斜52％（100m進んで52m上昇、約27.5度）の個所もあるなど過酷なものとなっている。

　ここをフォレスターの新装備である「X-MODE」を使い、その登坂力を実証している。その詳細は映像で確認していただきたい。

【お詫びと訂正】記事初出時、勾配から算出した傾斜角の値を誤っておりました。正しくは勾配52％の場合、約27.5度になります。