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レクサス、ハイブリッド車「HS250h」をマイナーチェンジし「スピンドルグリル」に
車高を10mm下げ低重心にしたほか、パフォーマンスダンパー採用
(2013/1/24 13:32)
レクサス(トヨタ自動車)は1月24日、ハイブリッド車「HS250h」をマイナーチェンジし発売した。価格は410万円~552万円。
グレード | システム | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|
HS250h | 直列4気筒 DOHC 2.4リッターエンジン+モーター | 2WD(FF) | 4,100,000円 |
HS250h version C | 4,360,000円 | ||
HS250h version I | 4,700,000円 | ||
HS250h version L | 5,520,000円 |
今回のマイナーチェンジで、HS250hもレクサス共通のアイコンとなっているスピンドルグリルになり、L字型のLEDフォグランプを採用するなどフロントのデザインを一新した。
また、車高を10mm下げ、ボディーサイズは4700×1785×1495mm(全長×全幅×全高)に。重心高の低減と、踏ん張り間のあるデザインを実現したと言う。
エンジン単体での最高出力は110kW(150PS)/6000rpm、最大トルク187Nm(19.1kgm)/4400rpmで、モーター単体では最高出力105kW(143PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)と変わりないが、ハイブリッドシステムヲ改良しJC08モード燃費20.6km/Lを実現。スポット溶接打点の追加によるボディー剛性の強化やパフォーマンスダンパーの装備、ドライブモードに「SPORT MODE」を追加するなど、よりスポーティな改良が加えられている。