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プロト、次回購入予定の車種の1位はトヨタ「アクア」

「プロト カーユーザー レポート 2013」調査結果より

次回購入予定の車種ではトヨタ「アクア」がトップに
2013年2月1日発表

アクア

 プロトコーポレーションは2月1日、2012年12月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2013」として発表した。

 この調査は、日本国内に在住する18才以上の男女個人の自動車ユーザー(新車ユーザー2800サンプル/中古車ユーザー2800サンプル)を対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識などをインターネット調査したもの。

 これによると、次回購入を予定している自動車の上位30車種のうち、ハイブリッド(HV)車/プラグインハイブリッド(PHV)車/電気自動車(EV)を購入すると回答した人数の割合が36.1%、軽自動車を購入すると回答した人数の割合が28.3%を占めており、「一段とエコカーや低燃費に対する意識が強くなっている」ことが特徴と言う。

 次回購入予定の車種では1位がトヨタ「アクア」となり、以下トヨタ「プリウス」、スズキ「ワゴンR」、ダイハツ「ムーヴ」、トヨタ「プリウスα」、ホンダ「N BOX」、日産「セレナ」、ホンダ「フィット」、トヨタ「プリウスPHV」、ダイハツ「タント」と続いた。

 また、今後主流になると思う自動車の原動タイプを聞いたところ、24.3%のユーザーが「3年後にHV車が主流になる」と回答したほか、EVについては21.3%のユーザーが「10年後に主流になる」と回答している。

(編集部:小林 隆)