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国交省、登録自動車の37通りのナンバーを抽選番号に変更

品川 1000、名古屋 123、大阪 9999、神戸 8000など

希望ナンバー制度では4桁のアラビア数字に希望する番号をつけられる
2013年4月16日発表

 国土交通省は4月16日、登録自動車の希望ナンバー制度における抽選希望ナンバーを一部見直すと発表した。

 希望ナンバー制度は、自動車のナンバープレートに希望する番号をつけることができるというもの。新規登録をする場合や、管轄変更を伴う移転登録または変更登録を行う際に、4桁のアラビア数字に希望する番号をつけられる。1、7、8、88、333、555、777、888、1111、3333、5555、7777、8888の13通りの組み合わせについてはすべての地域で抽選対象となっており、特定の地域に限り抽選希望ナンバーに指定される数字もある。

 人気の高い特定のナンバーをできるだけ公平に入手できるよう、国土交通省では交付状況を踏まえて抽選の対象となるナンバーの見直し等を行っている。新たに抽選に移行するナンバーは以下の37通り。

・千葉 1122
・大宮 5
・品川 10、18、1000、1001、8008
・足立 5
・練馬 77
・多摩 1122
・横浜 10、18、1010、7000、8000
・名古屋 6、10、123、1001、7788
・大阪 1010、5678、8000、9999
・なにわ 111、8008
・和泉 5、11、77
・京都 33、1001、1188
・神戸 2、10、18、8000
・岡山 3

 また、普通乗用車(3ナンバー)についても見直しが行われ、大阪「123」、和泉「8」、京都「8」の3つのナンバーは、抽選希望ナンバーの交付個数が毎週2つから1つに変更されている。

 今回の見直しについては5月7日から受け付けを開始、5月16日から交付を開始する。

(編集部:小林 隆)