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“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐は7月25日~28日に開催

28年ぶりにケニー・ロバーツ氏が8耐に登場。デモランを予定

“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(写真は2012年開催時)
2013年7月25日~28日開催

 鈴鹿サーキットは、7月25日~28日に開催する「2013 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第36回大会」の概要を発表した。

 “鈴鹿8耐”として知られる鈴鹿8時間耐久ロードレースは、バイクレースの夏のビッグイベントとして1978年に第1回大会が開催され、今年で36回を迎える。例年どおり、鈴鹿4時間耐久ロードレースも併催され、4耐の決勝を27日8時30分~12時30分で、8耐の決勝を28日11時30分~19時30分で実施する。

 チケットは5月11日から発売され、前売り観戦券は大人5500円、中高生1600円、小学生800円、3歳~未就学児800円となっているが、大人観戦券1枚で子供(3歳~高校生)5名までは無料招待。そのほか、事前申込みの「18歳~22歳」の全員を「入場+V1エリア」に無料で招待する「8tai! ヤング割 0円!“zero Limit”キャンペーン特別観戦料金」なども設定。多種多様なチケットが用意されており、詳細は鈴鹿サーキットの8耐Webページ(http://www.suzukacircuit.jp/8tai/)を参照のこと。

ケニー・ロバーツ氏(中央、写真は鈴鹿サーキット開場50周年アニバーサリーデー来場時)

 今年は、ゲストとしてキング・ケニーことケニー・ロバーツ氏が参加。ロバーツ氏は、ヤマハのワークスライダーとして1978年~1980年まで3年連続WGP 500ccクラスのチャンピオンを獲得。1983年には、フレディ・スペンサー選手と歴史に残る戦いを繰り広げた。8耐には、1985年に平忠彦選手とペアで参戦している。

 ロバーツ氏が参加するのは、トークショーや体験イベントへのゲスト出演で、8耐マシンでのデモランも予定されている。

(編集部:谷川 潔)