トヨタ博物館、5月26日に「第24回 クラシックカー・フェスティバル」開催

　トヨタ博物館は、「第24回 クラシックカー・フェスティバル」を5月26日に開催する。会場は愛知県愛知郡長久手町の愛・地球博記念公園（モリコロパーク）で、入場料は無料。開催時刻は9時～16時。

　クラシックカー・フェスティバルは1989年のトヨタ博物館開館以来、毎年開催されているイベント。

　「クラウンRS21型（1960年）」が先導車として走行する、一般参加のクラシックカー約100台による公道パレードに加え、トヨタ初の生産型乗用車「トヨダAA型乗用車（1936年）」や、同時期に国内外で生産されていた「ダイハツ オート 3輪（1937年）」（館外初出展）、「ロールスロイス 40/50HP ファンタムIII（1937年）」などの収蔵車両を展示。走行披露も行う。

　また、2002年から参戦したF1の乗車体験用モックアップ「トヨタ F1レプリカ（TF1-S105）」などの乗車撮影会が行われるほか、フォード・マスタングのマーキュリー版としてデビューした「マーキュリー クーガーXR7（1937年）」、戦後復興期のベンツを象徴する大型高級車「メルセデス・ベンツ 300D（1961年）」、新興国向けに低価格で多目的に使える車として開発された「トヨタ タマラオ（1976年）」を使った同乗体験会も行われる。

　そのほか、各種イベントの開催時間などについては関連リンクを参照されたい。

第24回 クラシックカー・フェスティバル

開催日：5月26日（日）9時～16時（入場無料）
会場：愛・地球博記念公園（モリコロパーク）大芝生広場ほか
参加車両：一般参加車両約100台、当館所蔵車両11台
公道パレード：長久手市内約14kmのコース（9時15分～11時）
公道パレードコース：愛・地球博記念公園 北駐車場→トヨタ博物館前→杁ケ池（いりがいけ）交差点→はなみずき広場→長久手市役所→長久手温泉ござらっせ→愛・地球博記念公園