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トヨタ、上海モータショーで新型「ヤリス」、云動双擎II(ユンドンショワンチンツー)、FT-HT 悦佳(ユエジャ)を世界初公開

過去最多の52台を出展

新型「ヤリス」
2013年4月20日発表

 トヨタ自動車は4月20日、第15回上海モーターショー(プレスデー:4月20日、一般公開日:4月21日~29日)において、新型「ヤリス」、云動双擎II(ユンドンショワンチンツー)、FT-HT 悦佳(ユエジャ)を世界初公開した。今回トヨタは、過去最大の展示面積約4600m2に、世界初公開の3台を含む過去最多の52台を展示した。

 新型ヤリスと同時に出展した新型ヴィオスは、昨年北京モーターショーで初披露したグローバル戦略車のコンセプトモデルをベースとした市販車であり、本年末より中国で生産・販売を順次開始する予定。

 云動双擎II(ユンドンショワンチンツー)は、トヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社(江蘇省・常熟市)が開発を進めているハイブリッドコンポーネントを搭載するクルマのコンセプトモデル。FT-HT悦佳(ユエジャ)は、中国の若い世代の利用を想定した6シーター車のコンセプトモデルで、いずれも中国専用モデル。

云動双擎II(ユンドンショワンチンツー)
FT-HT悦佳(ユエジャ)

(編集部:谷川 潔)