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JAF、ゴールデンウィーク期間の出動件数は7万3143件

昨年比で一般道路が98.2%、高速道路が93.1%とともに減少

2013年5月8日発表

 JAF(日本自動車連盟)は5月8日、ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)に出動したロードサービスの件数(速報値)を発表した。

 これによると、今回のゴールデンウィーク期間中に全国でロードサービスを実施した件数は7万3143件。昼夜平均すると11.8秒に1件の救援を実施したことになる。

 前年比では、一般道路が98.2%、高速道路が93.1%とともに減少し、全体では97.9%となった。その要因について、悪天候に見舞われた前年に比べ、今年は好天候が続いたことを挙げている。

 一方、地方エリア別では天候のわるかった北海道での件数が前年比でもっとも増加し、昨年の2853件から151件増の3004件(105.3%)となっている。

(編集部:小林 隆)