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JAF、お盆期間のロードサービス出動件数は一般道路、高速道路ともに増加

昨年比で一般道路では5168件増、高速道路では425件増

お盆期間のロードサービス出動件数は、一般道路、高速道路ともに増加した
2013年8月19日発表

 JAF(日本自動車連盟)は8月19日、お盆期間(8月10日~18日)に出動したロードサービスの出動件数(速報値)を発表した。

 発表によると、出動件数は一般道路では7万6315件(前年比107.3%)、高速道路では5275件(同108.8%)と、昨年に比べともに増加。全国すべてのエリアで増加傾向にあると言い、特に東北エリアの5594件(同118.2%)、四国エリアの3146件(同115.2%)は前年を大きく上回る結果となっている。

 リリースでは「全国的に猛暑となり、車の利用が増えるとともに、トラブルも多くなったと思われる」と、ロードサービスの出動件数が増えた要因について触れられている。

道路年度合計増減前年比
一般道路2013年76,315件5,168件107.3%
前年度71,147件
高速道路2013年5,275件425件108.8%
前年度4,850件

(編集部:小林 隆)