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「グッドスマイルレーシングカートグランプリ」10月14日に開催

見学無料、谷口信輝/片岡龍也の両選手と片山右京氏などがドライビングを披露

2012年に行われたエキシビションレースでカートを操る片岡龍也選手
2013年10月14日開催

見学無料

 グッドスマイルレーシングは、千葉県市原市にある新東京サーキットで「グッドスマイルレーシング カートグランプリ in 新東京サーキット2013」を10月14日に開催する。

 グッドスマイルレーシングの谷口信輝/片岡龍也の両選手、スポーティングディレクターの片山右京氏などが参加するこのカートグランプリでは、まず一般参加者による8周で争われるスプリントレース、150分のチーム戦となる耐久レースなどを実施。耐久レースの優勝チームの代表者は、最後に行われるプロドライバーによるエキシビションレースにも参戦することになる。

 15周勝負のエキシビションレースには、グッドスマイルレーシングの3人に加えてFormula RENAULT 2.0 ALPSシリーズに参戦している笹原右京選手、全日本カート選手権 KF2部門に参戦中の小高一斗選手、2012年にグッドスマイルレーシングからSUPER GT GT300クラスに参戦していた番場琢/佐々木雅弘 両選手などが出場。プロドライバーらしい、華麗で熱気あふれるレースが披露されることになる。

 一般参加はグッドスマイルレーシングのホームページを経由して「PeaTiX」内で受け付けている。耐久レースのエントリーはすでに終了しているが、スプリントレースの受付は、定員に達するまで受け付けている。参加費はスプリントレース1回出場が6000円、2回セットが1万1000円となる。

 これまでにない「個人スポンサー制度」という新しいモータースポーツの参加方法をレース界に持ち込み、ファンと密接な交流を行っているグッドスマイルレーシングならではのこのイベントは、見学するだけなら誰でも無料で楽しめる。開放型のカートマシンだけに、一流ドライバーの操縦テクニックをじっくりチェックするまたとないチャンスになるはずだ。

今回はSUPER GT GT300クラスの参戦車両「4号車 GSR 初音ミク BMW」やマン島TTレースで6位完走を果たした電動バイク「TT零13」を実車展示。さらに「レーシングミクサポーターズ」の3人も来場する

(編集部:佐久間 秀)