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「NISMO FESTIVAL」が2年ぶりに12月1日開催

2014年SUPER GT GT500仕様のGT-Rなど新旧レジェンドマシンが走行

2014年SUPER GT GT500仕様の「Nissan GT-R Nismo GT500」
2013年11月1日前売り開始

前売り入場券:2000円

 日産自動車とNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は、12月1日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)でファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013」を開催。このイベントの前売り入場券の販売を11月1日からチケットぴあで開始する。前売り入場券の価格は2000円。このほか、グリッドウォーク、サーキットサファリ、レーシングカー同乗走行、ホスピタリティルームなどのチケット発売も予定されている。

 2年ぶりに開催されるニスモフェスティバルは、サーキットの本コースを使ったさまざまなレースマシンの走行、ピットエリアなどでのトークショーやグッズ販売などによって、日産とNISMOのレース活動について体感できるイベント。今年度は2014年SUPER GT GT500仕様の「Nissan GT-R Nismo GT500」が披露されるほか、1960年代から最新レース車両まで各種日産レースマシンが一堂に集められる。

 また、例年高い人気を誇る実際にレースなどで使用されたパーツ類を特別販売する「ガレージセール」を始め、日産/NISMOの応援グッズ販売、会場限定のモデルカー販売、チューニングパーツメーカー/チューニングショップなどのPR&物販ブースなども実施予定となっている。

ニスモフェスティバルは国内外のレース史で伝説を生み出してきた数多くのレースマシンを一度に見学できるビッグイベント(写真は2011年開催時の模様)
「フェアレディZ NISMO」などのNISMOブランド市販車も展示予定
サーキットを駆け抜けた実際のレースマシンのパーツが販売される(写真は2011年開催時の模様)

(編集部:佐久間 秀)