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日産、ジュネーブショーで一部改良した「ジューク」などクロスオーバー車を中心に出展

スペインのバルセロナ工場で量産を開始した商用EV「e-NV200」なども展示

新デザインを採用した「ジューク」
2014年3月4日発表

 日産自動車は3月4日、第84回ジュネーブモーターショーの出展概要を発表した。

 今回のジュネーブショーでは、「ジューク」「エクストレイル」「キャシュカイ(日本名:デュアリス)」の3モデルを一同に展示し、多様なクロスオーバー車を展開していることをアピール。発売から3年が経過したジュークは新デザインを採用し、従来とは異なるフロントバンパー、より存在感のあるフロントグリルのVシェイプのメッキ加飾、スモールランプ、ホイールデザインなどが与えられている。

 また、商用EV「e-NV200」の生産モデルを世界初公開するほか、「NISSAN GT-R NISMO」や次世代EVコンセプトカー「ニッサン ブレードグライダー」を欧州で初公開する。

エクストレイル
キャシュカイ
e-NV200
NISSAN GT-R NISMO
ニッサン ブレードグライダー

(編集部:小林 隆)