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筑波サーキットで「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」が5月5日に開催

サーキットの狼ミュージアム所蔵の「ロータス・ヨーロッパ」も出張展示

新旧スポーツカーがレースやデモランで走行性能を披露
2014年5月5日開催

入場料:前売り2500円、当日3000円、中学生以下無料

1986年から続くこどもの日恒例イベント

 筑波サーキットで5月5日にサーキットイベント「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」が開催される。

 国産、輸入車の新旧名車が集まり、クローズコースで存分に持てる走行性能を披露するこのイベントでは、フォーミュラマシンの入門レースである「JAF筑波スーパーFJ選手権 第2戦」、フェラーリによるワンメイクレースの「フェラーリカップ」、ナンバー付きロードスターによる年間戦「ロードスター・パーティーレースII 第1戦」、今年からスタートしたばかりのJAF公認競技「JAF筑波サーキットトライアル選手権 第1戦」など多彩なレースを実施。また、新旧スーパーカーが走行する「OLD/NOWスーパーカー・デモラン」、1986年以前に生産された車両による「ヒストリックカー・サーキットラン」といったデモランも行われ、人気の高い新旧スポーツカーの走りを見学できる。

 このほか、「池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム」出張展示では、同ミュージアム所蔵の「ロータス・ヨーロッパ」など2台の車両を特別展示。出走車両のなかから来場者の投票で「OLD CAR部門」「NOW CAR部門」の2部門で人気車を選ぶ「オールドナウ・カーコンテスト2014」、大型観光バスでサーキットを体験する「サーキットバスツアー」、1/43スケールの京商製スロットカーが楽しめる「Dslot43体験コーナー」、サーキット中央に用意される特設ステージでの各種ステージショーなど、さまざまなイベントが実施される。

フェラーリによる本気度の高いワンメイクレースや、歴史に名を残す国産・輸入車の名車デモランなど人気スポーツカーが走る姿を存分に楽しめる1日

(編集部:佐久間 秀)