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インドネシア市場で存在感を示す日本メーカーに挑む輸入車メーカー
ベンツ、BMW、フィアット クライスラーからタタ・モーターズまで展示されたモデルを一挙公開
(2014/9/22 00:00)
現在開幕中の第22回インドネシア国際モーターショー(The 22nd Indonesia International Motor Show)では、先にお伝えした日本メーカーが強い存在感を示した。
現地シェア9割ともいわれる日本メーカーにおいては、今年日産自動車がプルワカルタ第2工場を開設したほか、本田技研工業のインドネシアにおける4輪生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターの第2工場が稼働を開始。さらにトヨタ自動車は2016年初から稼働予定のカラワンエンジン工場の建設を開始したり、スズキは2015年の年初から新しい4輪車組立工場を稼働させる計画を発表したりするなど、インドネシアでの市場拡大計画に積極的だ。
そうした中、今回のインドネシアモーターショーでは輸入車メーカーも多く出展し、その存在感をアピール。VW、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツといったドイツ勢に加え、フィアット クライスラー、ジャガー・ランドローバー、ルノー、ヒュンダイ、タタ・モーターズなどが名を連ねた。
ここでは撮影した輸入車メーカーの各モデルを写真で紹介する。