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高速道路各社、年末年始の渋滞発生予測を発表、10km以上の渋滞は下り/上りともに2015年1月2日~3日

下りは全体的に分散傾向で、上りに比べ渋滞発生回数は少ないと予測

2014年11月28日発表

 NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)、日本道路交通情報センターは11月28日、年末年始期間(12月24日~2015年1月4日)の交通渋滞予測を発表した。

 発表によると、年末年始期間の渋滞は、上りが年始のUターン時期(1月2日~3日)に多く発生すると予測。下りに関しては全体的に分散傾向にあるとし、上りと比べ渋滞の発生する回数は少ないとの見方を示している。

 また、10㎞以上の渋滞が多く発生すると見込まれるピーク日は、下り/上りともに1月2日~3日。今回の年末年始で特に長い渋滞(ピーク渋滞長30km以上)の発生が見込まれているのは、1月2日~3日(いずれも17時ごろ)の東名高速道路 大和トンネル付近(上り)となっている。

特に長い渋滞発生予測

上下線道路名渋滞ピーク日時ピーク時渋滞長渋滞発生個所
上り関越道1月3日18時ごろ40km高坂SA付近
下り東名高速1月3日14時ごろ35km音羽蒲郡IC付近
上り東名高速1月2日17時ごろ45km大和TN付近
東名高速1月3日17時ごろ45km大和TN付近
上り中国道1月3日15時ごろ30km宝塚西TN付近
九州道1月3日18時ごろ30km広川IC付近
神戸淡路鳴門道1月3日18時ごろ30km舞子TN出口付近

※SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、TN:トンネル

(編集部:小林 隆)