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SPK、国産旧車用のパーツを販売する新ブランド「555 GOLD」を3月スタート

部品調達が困難な1970年代~1980年代生産車のジョイント類やアーム類などを取り扱い

2015年3月1日デリバリー開始

 SPKは、ステアリングやサスペンションなどの部品を幅広く製造する三恵工業と販売契約を締結し、国産絶版車を対象とした新ブランド「555 GOLD(ゴーゴーゴーゴールド)」を共同設立。3月1日から全国の自動車用品店などでデリバリーを開始する。

 555 GOLDでラインアップされる部品は、調達が難しくなりつつある1970年代~1980年代に生産された国産車で使われている、ステアリングやサスペンションなどのジョイント類やアーム類など。ボールジョイント、タイロッドエンド、アイドラーアームなどが用意され、それぞれの車両が持つ本来の走行性能を取り戻すことができる。受注・販売される部品は、スタート当初は約30アイテムからスタートし、さらに700アイテムまでラインアップを拡充する予定とのこと。現時点での取り扱い部品はブランドWebサイト(http://555gold.spk-cuspa.jp/)で公開されている。

トヨタ、日産、三菱自動車、マツダ、ホンダといった国内メーカーの旧車に対応する約30アイテムを用意。将来的には700アイテムまでラインアップを拡充する予定
部品の参考画像
ブランドロゴ。555 GOLDの名称には、「金色に輝く匠技」という意味と、旧車を表現する「OLD」の意味が掛け合わさっている

(編集部:佐久間 秀)