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ヤマハ発動機とヤマハ、7月3日~5日に六本木ヒルズで合同デザインイベント開催

入場無料。三輪バイクのデザインコンセプト「03GEN-x」を世界初披露

2015年7月3日~5日開催

会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(東京都港区六本木6丁目11-1)

入場料:無料

 ヤマハ発動機とヤマハは、7月3日~5日に東京都港区にある六本木ヒルズ 大屋根プラザで合同デザインイベント「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2015~」を開催する。入場無料。

 この展示イベントでは、バイクなどのメーカーであるヤマハ発動機と、楽器などのメーカーであるヤマハのそれぞれにあるデザイン部門が、お互いが通常扱うフィールドを交換。日常業務で視野に入れる制約を外して製品をデザインする「project AH A MAY(プロジェクト アーメイ)」の活動で生み出されたデザインコンセプトモデルをはじめとする全13作品を紹介。展示作品のうち、1点が世界初披露、6点が日本初披露となる。

世界初披露となるデザインコンセプト「03GEN-x」
2014年10月にドイツで開催された「INTERMOT Cologne 2014」に出展されたデザインコンセプトモデル「01GEN」(日本初公開)
3月に「03GEN-x」と同時に発表されたデザインコンセプトモデル「03GEN-f」(日本初公開)
2014年11月に開催された「国際ユニヴァーサルデザイン会議2014」に出展された電動アシスト車いすのデザインコンセプト「02GEN」。「Merge(マージ)」と名付けられた通常モデル(左)のほか、ファッションデザイナーの廣川玉枝氏とのコラボで生み出された「Taurs(タウルス)」(右)も存在する
「project AH A MAY」でヤマハ発動機 デザイン本部により製作されたドラムス「RAIJIN(God of the Thunder)」(左)やマリンバ「FUJIN(God of the Wind)」(右)なども日本初公開される

(編集部:佐久間 秀)