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クロスフォレスト、 7V型~9V型に対応する車載カーナビ用ガラスフィルム

油性マジックをはじく撥水撥油表面処理。静電式・感圧式タッチパネルに対応

2015年9月中旬発売

オープンプライス

 クロスフォレストは、車載カーナビゲーションシステム用ガラスフィルムを、9月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、想定価格は7V型が2780円、8V型が2980円、9V型が3180円。

 車載カーナビゲーションシステム(以下:カーナビ)用ガラスフィルムは、表面の撥水撥油処理により指紋などの汚れを防止して、メンテナンス性を向上させるガラスフィルム。

 すでにスマートフォン用ガラスフィルムで採用している撥水撥油処理を施すことで、油性マジックもはじく撥油処理により高い防指紋性を実現、タッチパネル操作による汚れが付きにくくなる特徴を持つ。

 ガラスフィルムの素材には、0.33mm厚の日本製ガラスを採用。表面に化学的な強化処理を行い、より高い表面硬度を実現して液晶ディスプレイを保護。また、液晶ディスプレイとガラスフィルムを密着させるシリコン層にも薄く透過率の高い日本製シリコンを採用して、液晶ディスプレイの画質を損なうことがないとしている。

 製品ラインアップは、多くのカーナビで採用されている7V型、8V型、9V型を用意。静電式タッチパネルや感圧式(抵抗膜式)タッチパネルに対応し、幅広い機種で使用可能。

 なお、対応するカーナビは、こちら(http://crossforest.jp/carnaviglassfilm-t/)を参照のこと。

(編集部:椿山和雄)