ニュース
レクサス、「LX570」のオフロード走行を「浅間モーターフェスティバル」で披露
SUPER GT参戦ドライバーがドライブする「LFA」「RC F」の同乗試乗も
（2015/10/26 00:00）
- 2015年10月24日～25日開催
レクサス（トヨタ自動車）は、10月24日～25日開催の「浅間モーターフェスティバル」会場内特設コースで、9月より日本市場に導入したSUVモデル「LX570」のオフロード走行を披露した。
9月14日に日本発売された「LX570」は、最高出力277kW（377PS）/5600rpm、最大トルク/534Nm（54.5kgm）/3200rpmを発生するV型8気筒DOHC 5.7リッターエンジンを搭載、8速ATを組み合わせて、駆動方式は4WDとなる。
レクサスは浅間モーターフェスティバルの会場内で、一般来場者も参加できるLX570の同乗試乗体験イベントを実施した。浅間火山博物館の周辺に用意された特設コースには、本格的なオフロードや階段を上り下りする場面なども用意された。
「LEXUS AMAZING EXPERIENCE OFF-ROAD EXPERIENCE（LX同乗試乗）」と題したプログラムでは、ラリードライバーとして活躍する三橋淳氏、寺田昌弘氏、茅原田哲郎氏がLX570をドライブ。試乗車はオフロードコースを土煙を上げながらラリーさながらの走行を披露、同乗体験をした人を見ると走行性能高さに感心していたようす。
また、同会場内で行われたジムカーナイベントでは、LX570も特別参戦して小回り性能が要求されるタイトなコーナーやパイロンスラロームなどをクリアしてオンロード走行性能を披露した。
今回、レクサスは「浅間モーターフェスティバル」に協賛を行うととも独自のプログラム「LEXUS AMAZING EXPERIENCE」を実施。参加者はSUPER GTに参戦するレクサスチームのドライバー、石浦宏明選手、ジェームス・ロシター選手、国本雄資選手、平川亮選手がドライブする「LFA」「RC F」に同乗して、浅間モーターフェスティバルのコースを走行できるプログラムなどを楽しんだ。
