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ホンダ、新型「インテグラ」をミラノショーで世界初公開

新型「NC750S」「CB500F」も同時にワールドプレミア

2015年11月19日~22日開催

新型「インテグラ」
新型「インテグラ」ではヘッドライトとテールランプにLEDを採用

 本田技研工業の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、11月19日~22日にイタリア・ミラノで開催される「EICMA2015」(ミラノショー)に、「インテグラ」「NC750S」「CB500F」の3モデルを出展。世界初公開する。

 2012年にデビューしたインテグラは、モーターサイクルの走りとスクーターの利便性を融合させたコンセプト「スクーティング モーターサイクル」というコンセプトを持つモデル。

 今回のモデルチェンジでは、ヘッドライトとテールランプにLEDを採用。フロントマスクの精悍さをアピールする。また、異型断面マフラーを新たに採用して心地よいエキゾーストサウンドを提供するほか、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)に新しいプログラムを設定する。

 NC750SとCB500Fでも同様の変更が行われ、NC750Sでは「マスフォワードプロポーションの深化とスポーツ感向上」、CB500Fでは「メカニカル&アグレッシブ」をスタイリングコンセプトにしたフロントマスクが与えられる。

3モデルそれぞれで新デザインの異型断面マフラーを採用
NC750Sのサイドビュー
CB500Fのサイドビュー
CB500FでもLEDヘッドライトを採用。DCTの新プログラム設定はCB500Fは対象とならない

(編集部:佐久間 秀)