マセラティ、「ギブリ」導入2周年を記念した日本限定モデル「ギブリ スカテナート」

20台限定の「ギブリ スカテナート」

　マセラティ ジャパンは、ミドルサイズセダン「ギブリ」の日本特別限定仕様車「ギブリ スカテナート」を11月11日に発売する。価格は「ギブリ S」ベース（右ハンドル）が1340万円、「ギブリ S Q4」ベース（左ハンドル）が1410万円。前者は14台、後者は6台の計20台が用意される。

　2013年11月に日本デビューしたギブリの導入2周年を記念したモデル。スカテナートはイタリア語で「解き放たれた」を意味し、内外装に特別装備が与えられた。

　エクステリアではボディーカラーにビアンコ（ホワイト）を採用するとともに、ウインドーフレームとサイドベント・グリルをブラックアウト。ドアハンドルはボディー同色のホワイトとした。また、フロントグリルのトライデントと、イタリア語で「光」「稲妻」の意味を持つサエッタ・ロゴにはマセラティのコーポレートカラーであるブルーアクセントが施されたほか、ブルーカラーのブレーキキャリパーを採用。加えて軽量・高剛性を特長とするガンメタリック・カラーの鍛造21インチ・チターノ・ホイールを特別装備している。

ボディーカラーはビアンコ（ホワイト）、インテリアカラーはネロ（ブラック）/ロッソ（レッド）のコンビネーションを採用。そのほかウインドーフレームなどをブラックアウトするとともに、ブルーカラーのブレーキキャリパー、ガンメタリック・カラーの鍛造21インチ・チターノ・ホイールなどを装備する

　そのほか、ギブリ Sベース車にはスカイフック・サスペンション、ギブリ S Q4ベース車にはスポーツ・サスペンションを備えるとともに、エクステリアではプライバシー・ガラス、サンルーフ、ラミネート・ガラス、デュアル・キャスト・ブレーキ・システムなどを、インテリアではフル・プレミアム・レザー、カーボン・インテリア・トリム、INOXスポーツ・ペダル、シフト・パドルといったオプション設定の装備が与えられている。