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ホンダ、北米向け新型「リッジライン」をデトロイトモーターショーで世界初披露

ピックアップトラック初、荷台に音響システム採用

2016年1月11日(現地時間)発表

北米向け新型「リッジライン」

 本田技研工業は1月11日(現地時間)、2016年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)において、ピックアップトラックの新型「リッジライン」を世界初公開した。

 2代目となる新型リッジラインは、初代モデル同様に乗用車技術を活かしたモノコックボディを採用するとともに、クラストップの室内と荷台の広さを実現するパッケージングなどを特徴するモデル。2方向に開閉可能なテールゲートなどに加え、新たにピックアップトラックとして初めて荷台に本格的な音響システムを採用した。

 エンジンは、V型6気筒 3.5リッター直噴エンジンを搭載。6速ATを組み合わせるとともに4輪駆動システム「i-VTM4」を採用、i-VTM4により天候の変化やオフロードなどの状況に合わせて、電子制御により前・後輪の駆動力を制御する。

 新型リッジラインは米国アラバマ工場で生産され、2016年前半に現地において発売予定。

新型「リッジライン」
インテリア
新型「リッジライン」
インテリア

(編集部:椿山和雄)