1月の車名別販売ランキング、トヨタ「プリウス」が2万1036台でトップに

トヨタ自動車「プリウス」（3代目）

　自販連（日本自動車販売協会連合会）と全軽自協（全国軽自動車協会連合会）は2月4日、2016年1月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表。2015年12月に発売されたトヨタ自動車「プリウス」が、軽自動車を含めた全体ランキングでトップになった。

乗用車車名別、「プリウス」が2万1036台でトップ

　2016年1月の乗用車車名別販売台数は、「プリウス」が2万1036台でトップ。2位は「アクア」の1万2720台、3位は「シエンタ」の9814台とトヨタ車が続いた。

　4位は「ノート」（8335台）、5位は「フィット」（7291台）、6位が「デミオ」（6947台）と、コンパクトカーが続いた。以下、7位「ヴォクシー」（6699台）、8位「セレナ」（5738台）、9位「カローラ」（5734台）、10位「ヴェゼル」（5584台）となった。

軽自動車はダイハツ「タント」が1万5200台でトップ

ダイハツ「タント」

　2016年1月の軽自動車車名別販売台数は、「タント」が1万5200台でトップ。2位は「N-BOX」の1万3754台、3位が「デイズ」の1万3152台と続いた。

　以下、4位「アルト」（8808台）、5位「ハスラー」（7378台）、6位「ムーヴ」（7141台）。7位「ワゴンR」（6870台）、8位「スペーシア」（6870台）、9位「キャスト」（6395台）、10位「N-WGN」（6182台）となった。