テスラモーターズ、次世代電気自動車「モデル3」初公開イベントをライブ配信

　テスラモーターズは、モデルS、モデルXに続く次世代電気自動車「モデル3」の初公開イベントを4月1日12時30分（米国カリフォルニア時間3月31日20時30分）から実施し、このようすをホームページ上でライブ配信する。

　モデル3は、テスラが掲げる「世界中の輸送手段の石油依存を電動化するため、手が届く価格で電気自動車を販売する」というミッションの集大成として、米国価格で3万5000ドル（日本販売価格未定）という既存モデルより大幅に安価な価格が設定された新型車。

　すでに日本国内のテスラ青山、テスラ心斎橋では店頭予約が開始されており、オンライン予約は初公開イベントの開始に合わせてスタートする。店頭、オンラインとも申し込みには15万円の予約金が必要。

　また、このモデル3初公開に合わせてカンパニーミッションを変更。「To accelerate the world’s transition to sustainable transportation.（世界の持続可能な輸送手段へのシフトを加速する）」から、「To accelerate the world’s transition to sustainable energy.（持続可能なエネルギーへ、世界の移行を加速する）」に改め、自動車メーカーからエネルギー イノベーションに力を注ぐテクノロジーカンパニーに本格的に舵を切っていくとしている。