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日産と日清が共同開発した飛行物体がニッセンに不時着? 特設サイトでパロディ動画公開

3社によるエイプリルフール企画を記念したオリジナルTシャツプレゼント。4月1日23時59分締め切り

2016年4月1日 公開

パロディ動画で登場する「日産焼きそばU.S.O」

 日産自動車、日清食品、ニッセンの3社は4月1日、エイプリルフール企画として特設サイトにてパロディ動画を公開した。

 この動画は海外のTVをイメージしたニュース速報仕立てとなっており、ストーリーは日産と日清が共同開発した飛行物体がニッセンに不時着。「U.S.O(未確認虚構物体/Unidentified Lying Object)」と名付けられた飛行物体が新宿の日清本社を離陸し、自動運転モードで横浜の日産本社へ向かう予定だったが、なぜか福井にあるニッセン物流センターに着陸。その原因は、パイロットが目的地設定する際にオーストラリア英語で“NISSAN”と発音したため、ナビが“ニッセン”と認識してしまったためだが、飛行物体がおいしそうに見えたのでニッセンでは同社の商材として扱う検討を始める、というもの。

 この企画は特設サイトでも紹介されており、動画内で登場する「日産焼きそばU.S.O」を実際に作ったことが紹介されるとともに、今回の企画を記念したオリジナルTシャツが41名にプレゼントされる企画を展開中。応募期間は4月1日23時59分まで。

NISSANとNISSINが造った飛行物体がNISSENに不時着

(編集部:小林 隆)