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トヨタ、「クラウン」など5車種、計34万2373台をリコール

燃料漏れや火災のおそれ

2016年4月13日 発表

「クラウン」「マークX」、レクサス「IS 250」の3車種で燃圧センサーの締め付け指示が不適切、燃料が漏れるおそれ

 トヨタ自動車は4月13日、燃料漏れのおそれがあるとして「クラウン」など3車種、火災のおそれがあるとして「クラウン」など2車種、計34万2373台のリコールを国土交通省に届け出た。

「クラウン」「マークX」、レクサス「IS 250」の3車種、計32万5755台では、原動機の燃料配管にある燃圧センサーの締め付け指示が不適切なため、締め付け部の軸力が低下してシール不良となるものがある。そのため、低温時に燃料臭がしたり燃料が漏れるおそれがある。

 改善対策として、全車両で燃圧センサーのガスケットを新品に交換して燃圧センサーを適正に締め付ける。対象車種の製作期間は2003年12月10日~2007年10月26日。

オーディオアンプに不具合

 また、「クラウン」「クラウンマジェスタ」の2車種、計1万6618台では、オーディオアンプのスピーカー駆動用素子に保護回路がないため、異物等により当該素子が短絡すると過電流が流れ、素子が損傷するものがある。そのため、基板が焼損し、最悪の場合、基板焼損時に可燃性ガスが発火して火災に至るおそれがある。

 改善対策として、全車両で保護回路付素子を搭載したオーディオアンプに交換する。対象車種の製作期間は2008年1月23日~2013年7月26日。

「クラウン」「クラウンマジェスタ」の2車種、オーディオアンプの基板焼損時に可燃性ガスが発火して火災に至るおそれ

(編集部:椿山和雄)