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写真で見る 日産「セレナ」

 ジャストサイズのミニバンとして人気が高い日産自動車「セレナ」。2007年から2009年まで3年連続ミニバン販売台数1位となった3代目のDNAを受け継ぎ、2010年に発売された4代目は、室内空間の広さと使い勝手のよさを高めるとともにアイドリングストップ機構の採用などにより、引き続きファミリーユーザーを中心に高い支持を得ている。また、途中追加となった「S-HYBRID」による環境性能の高さも人気の一端を担っているといえる。

 発売以来4年目を迎えた同車だが、2013年も好調をキープ。1月から12月までの販売台数は9万6407台を数え、2011年から3年連続の販売台数1位を獲得している。そして2014年を迎えるにあたり、さらなる飛躍を求めて2013年12月にビッグマイナーチェンジが実施された。

 今回のマイナーチェンジの大きなポイントは安全装備の充実だ。「エマージェンシーブレーキ」と「LDW(車線逸脱警報)」がベーシックグレードの20Sを除いて標準装備となったほか、新たに20S以外の各グレードに「踏み間違い衝突防止アシスト」「ふらつき警報」「フロント&バックソナー」をセットにした「アドバンスドセーフティ パッケージ」を設定。そのほか、同車の安全装備の顔ともいえる「アラウンドビューモニター」も、カーナビなどとのセットオプションで用意されている。

 また、エクステリアデザインを一新してボディーカラーを5色追加し、グレード別に「スーパーUVカット断熱グリーンガラス」「3列目シート用パーソナルテーブル」などを追加して装備を充実させるといった見直しも行われている。価格は218万4000円から301万8750円。

2WD(FF)車だけに設定される最上級グレードの「ハイウェイスターG S-HYBRID」。ボディーカラーは新色の「タイガーアイブラウン」
S-HYBRIDの先進性を表現する「ブルームーンホワイトパール」のハイウェイスターG S-HYBRID
フロントマスクは大幅にイメージチェンジ。ボンネットフードやバンパーまで変更され、どっしりと安定感のある顔つきになった
立体的で堂々とした印象を与えるフロントグリル
ヘッドライトは大型化され、グリルから続くメッキラインで2分割に見えるデザインを採用。オプションでLEDヘッドランプも選択可能
ハイウェイスターGには新デザインの16インチアルミホイールを標準装備。タイヤサイズは195/60 R16
リアコンビランプも意匠変更。ハイウェイスターはS字のラインが特徴的なデザインになった
アドバンスドセーフティ パッケージを選ぶと前後バンパーにソナーが付く
シフトまわりの加飾はオプションの「プレミアムハイコントラストインテリア」で装着されるプレミアムパールインストシフトフィニッシャー
インパネ右側にはエマージェンシーブレーキとLDWのスイッチが追加されている

(安田 剛/Photo:堤晋一)