【iPhone】I'm Here

メイン画面

　お出かけの機会が多くなる12月。お友達とのドライブやお買い物などにとっても便利なアプリをご紹介。アプリをインストールしてお互いのIDを知らせ合うことで、それぞれの現在地情報が共有できちゃう「I'm Here」。このアプリ、待ち合わせの時、今、相手がどのあたりを移動しているのかを、地図上でリアルタイムに確認できちゃうの♪

　複数台でのドライブの途中、信号待ちなどでおいてきぼりになった時でも、これがあればみんなの居場所がすぐ分かっちゃう。なんて使い方もできるよね。

　アプリ内で発行されるID（数字6桁）を入力＆検索するだけで、地図上に相手の現在位置を表示してくれます。それだけでなく、自分のいる場所からの最短ルートを表示してくれちゃう！　リロードすれば瞬時に位置が更新されるので、移動中の情報はいつもリアルタイム。縮まっていく相手との距離を目で見ることができちゃうから、待ち合わせや合流もスムーズに行えちゃう♪　「まだかな～、いまどこ？」と、イライラすることもなくなるかも！？

　それでは使い方を見ていきましょう。

　アプリを起動すると最初に位置情報を利用の許可を求められるので、「OK」をタップ。英語でアプリの使い方が表示されている場合は、画面上をタップすればメイン画面が表示されるよ。

　この時、画面中央の「Share」ボタンの下に数字6桁の「MY ID」が表示されているよ。IDはセキュリティのため1時間程で無効になり、新しいIDが発行されます（数十分で無効になっている時もありました）。

　では情報を共有したいお友達にIDを知らせしちゃいましょう！　メイン画面中央の「Share」ボタンをタップ。するとその下に、メニューボタンが現れます。まずはボタンの説明から。

位置情報の利用許可。「OK」をタップ

メイン画面。中央の「Share」ボタンをタップするとメニューボタンが現れます

　まず左から「Facebook」「Twitter」「SMS」。自分の現在地をこれらを介して共有することができちゃいます。

　その次が「電話」。タップすると連絡先にジャンプするので、かけたい相手を選択してね。最後に「メール」。タップすると「MY ID」と、アプリをダウンロードできるAppStoreのURLが記載されたメール画面にジャンプするよ。これを使ってお友達にIDをお知らせしてね。

Facebook

Twitter

SMS

メール画面

　お友達にも「I'm Here」アプリをインストールしてもらい「My ID」を送ってもらいましょう。そして、メイン画面下段に入力し「Search」をタップ。地図が起動し、お互いの現在位置情報が表示されるよ♪

　では地図を見てみましょう！　地図上には自分の位置に青い○が表示されていて、お友達の居場所には緑のピンが打たれているよ。

　続いて下段の「Route」をタップ！すると相手の現在地が赤いピンに変わり、自分との最短ルートがライン表示さるよ。このラインは「Route」をタップすれば常に最新の情報にリロードされるよ。

　前述したように、セキュリティのためIDは有効時間が約1時間になっているので、自分や相手の番号が無効になっていたら新しいIDを再度連絡し合ってね！

地図。デフォルトの表示ではかなり広範囲のエリアが表示されるので、ピンチインで拡大してね

ルート地図。「Route」ボタンをタップすると、相手の現在位置と、自分のいる場所からの最短ルートが確認できるよ。相手のピンをタップすると「Your Friend」と表示されおおまかな場所を表示してくれるよ

ルート地図に人アイコンが表示されている場合もあります

　お互いリアルタイムで場所を確認し合えるのがイイよね！　もちろん、走行中の操作はキケンなので助手席の人にお任せするか、車を安全な場所に停めてから行ってね。

　実際に待ち合わせの時に使ってみたんだけど、相手が今どの辺を走っているかが分かるだけで、待っている方も待たせている方も安心感がうまれ、心にゆとりができるんだよね！　GPSの感度によっては少々表示位置に誤差が出ちゃうこともあったけど、うまく合流することができたよ。

　みなさんも「I'm Here」使ってお互いの位置を確認、スムーズな待ち合わせしちゃお♪