入れちゃお!iPhone & Android クルマ・アプリ・カタログ
【iPhone】ふぉとぶらりPro
撮影時の情報が自動で記録できちゃうカメラアプリ!
(2013/2/12 00:00)
今回ご紹介するのは、ドライブなどお出かけ先で撮影した写真の情報を簡単に、しかも詳しく記録することができる「ふぉとぶらりPro」。撮影時の全ての状態を記録・管理できる多機能カメラアプリ!
どんな機能が付いているのかというと、シャッターを押すだけでGPSやセンサーから位置・方角・仰角を自動的に取得し、矢印アイコンで表示。写真と一緒にこれらの情報が自動的に記録されちゃうの。だから後で見返した時に、どこでどの方向の風景を撮影したのかが一目瞭然で分かっちゃう。お出かけ時の記憶が鮮明によみがえること間違いなし♪
さらに、撮った写真にはメモを残すこともでき、写真をTwitterやFacebook、sinsai.info(東日本大震災復興支援情報共有サイト)に投稿でき、お友達と情報を共有したり、震災時の情報提供や収集にも役立っちゃう。とっても多機能なカメラアプリだよ。
それではどんなアプリか詳しく見ていきましょう!
アプリを起動するとカメラ画面が表示されます。上部中央には、現在地が表示されたマップが表示されます。インターネットに接続していれば、カメラの向いている前方を基準に表示されます。タップするとマップ→航空写真→マップ+航空写真の順に切り替わるよ。また、画面右側にあるスライドバーで縮尺が変更できます。
マップの左に「方角」、右に撮影時のカメラの角度を表す「仰角」が表示されます。
カメラ画面の下に「メモ」エリアがあります。タップするとキーボードが現れるよ。
メモエリアの下に4つ並んだアイコン。これらは左から撮影した写真がリスト表示されている「写真リスト」、大きな地図で撮影場所を確認することができる「マップ」、「撮影」、写真の解像度など設定が変えられる「情報」となります。
では各アイコンのご説明を。まずは「写真リスト」。保存された写真の一覧が見られるほか、「メモ/日付/方角/向き/距離」そして入力したメモ内を「キーワード」による検索もできちゃうよ。一覧にはサムネイルと一緒に撮影日時、緯度・経度、方角、仰角が表示されていて、タップすると写真を拡大サイズで確認できちゃう。
右上の「編集」をタップするとリストを削除できるよ。
「マップ」アイコンをタップすると、写真を撮影した場所のマップが見られるよ。マップ内の矢印で方角や仰角が分かるので、どこからどのアングルで撮影したかまで詳細に分かっちゃう♪
また、矢印アイコンの表示位置に写真が複数あった場合、その枚数がアイコン上に表示されるよ。
マップには「ランドマーク自動ロード」機能が付いています。これは写真以外の位置付き情報(ランドマーク)を地図上に表示することができる機能なの。マップ画面の下段にある「ランドマーク自動ロード」(オン/オフ)ができます。ランドマークは地図のスクロールや拡大縮小の動作に応じて自動的に読み込まれます。タップすると下段にサムネイルが表示されるよ
地図に表示できるランドマークは3つ。
LODAC:日本国内のさまざまな地理情報(駅、施設、住所など)
DBPedia:Wikioediaに投稿された位置情報付き記事
Linked Geo Data:Open Street Mapで使用されている地理データ
sinsai.info:東日本大震災に関する復興支援情報
表示したいランドマークの種類を変更する場合は「データソース選択」をタップして選んでね。また、ランドマークは地図上では青いピンで表示されるよ。
では最後に各画面の右下にある「情報」を見てみましょう。ここではいろいろな設定が行えます。
上から、開発元のWebサイトにジャンプできる「ART-Promotions Webサイトへ」、「地図表示(地図/航空写真/地図+写真)」、「ランドマーク自動ロード(オン/オフ)」、「写真解像度(360×480/768×1024/1536×2048)」、「撮影位置修正機能の感度(OFF/低/中/高)」、「JPEG圧縮率(0.00~1.00)」、「カメラロールへ保存(オン/オフ)」、「Twitter設定:ジオタグ追加(オン/オフ)、アカウント情報(削除)」「Facebook:アカウント情報(削除)」「ヘルプ表示」となります。
操作自体はすごく簡単だよね! ちなみにカメラロールに保存される写真は、地図などが入っていない、通常の写真だよ。
みなさんも大事な思い出が消えないよう、写真撮影時には「ふぉとぶらりPro」を使って、詳細情報付きの写真残しちゃお!