入れちゃお!iPhone & Android クルマ・アプリ・カタログ

【iPhone】BlackSensor Pro

安全運転をしっかりサポート! ドライバー支援アプリ

Ver.1.0 / 450円

Chahoo

iPhone 3GS~5/iPod touch(第3~5世代)/iPad iOS 5.0~

 今回ご紹介するアプリは走行中の蛇行運転や車線はみだしを監視し、前方の動く障害物を警告音で教えてくれるドライバー支援アプリ「BlackSensor Pro」です。

 ドライブレコーダーとして走行風景を録画したり、衝撃を感知したら録画したりできる、まさにドライバーのためのお助けアプリなのです! 機能設定や使用方法もすごくシンプルだから初心者さんにもおすすめ。アプリとは別に「ドライブレコーダーBS-200B」をお持ちの方は連動させることができるよ。

 では詳しく見ていきましょう!

■ ■ ■

 アプリを起動するとメイン画面が表示されるよ。まずはメイン画面のボタン類の説明から。

 左↑より、車線からのはみ出し走行をリアルタイムでチェックし、警告音で注意を喚起してくれる「車線認識」、停止状態で前方に車両などを感知した際、表示と警告音で知らせてくれる「前方認識」ボタン。それぞれタップして青くなると、ONになります。

 その下は「音声録音」、音声案内やサウンドのオン/オフができる「ミュート」、そして一番下にあるのが「録画」ボタンとなります。

 その右の5つのアイコンは上から「速度計」「昼/夜モード」「コンパス」「バッテリー」「GPS」です。アイコンをタップすると「情報表示アイコン設定」画面が表示されるので、それぞれのアイコンを表示するかどうかを設定できるよ。

メイン画面
表示を上下にスワイプすると全てのアイコン名が表示されるので、表示したい場合はタップしてチェックを入れてね

 続いて画面上部にある「+」をタップすると、メニューアイコンが表示されるよ。左からドライブレコーダーの「設定」、録画した映像が見られる「録画映像表示」、通常録画は「常時録画ファイルリスト」で、衝撃が感知された際の映像は「イベント録画」ファイルで確認できるよ。

 次に保険会社やほかの電話番号を登録できる「緊急電話」、機能紹介やスマートフォンの車内への取り付け方が見られる「ガイド」となります。

上部のメニューアイコン。「+」部分をタップすると表示されます

 「設定」ではセンサーのON/OFF、録画時間や録画条件などの変更、車両やサウンド、速度単位の設定などができるよ。また、ドライブレコーダーBS-200Bと連携させるときは、「シリアル番号認証」タブで製品のシリアル番号入力してね。

「設定」→「動画|センサ」。「センサー敏感度設定」は1~5段階まであるよ
「設定」→「録画|画面」。「衝突後の録画時間」は1~30分、「録画時間」は5~100分、録画の「保存容量」は1.0~20.0GBまで設定可能
「設定」→「その他」。「車両設定」は小型・準中型・中型・大型・SUVから選択してね
「設定」→「シリアル番号」。BS-200Bをお持ちの方は製品のシリアル番号を入力して連動させることができるよ。シリアル認証の後BS-200B連動メニューが表示されます

 では本体を車内にセットしていきましょう! 「ガイド」→「BS-LITE取付ガイド」をタップ。Step1~5まで順に進んでいくことで分かりやすく簡単にセットできるようになっているよ。

BS-LITE取付ガイド:Step1(車両の幅と高さの選択)
BS-LITE取付ガイド:Step2
BS-LITE取付ガイド:Done(取り付けガイド完了)注意事項が書かれているよ

 では、順番どおり進んで取り付けが完了したら「車線認識」「前方認識」をONにして、あとは「録画」ボタンをタップしていつものようにドライブにGO!

 驚いたのはその認識のよさ! 走り出すとすぐに斜線を認識、合わせて認識領域が表示され、はみ出しそうになったりはみ出したりすると警告を促してくれました。

 また、車停止時に前方を横切る物を感知してはビックリマーク表示と警告音で注意を喚起してくれました。こちらの方も非常に感度がよく、車や人など動く対象物に対して素早く敏感に反応してくれました。

 なお、衝撃を感知した際にはピンポーンと大きなサウンドが鳴り響き、設定した時間分しっかりと録画されていたよ。

車線逸脱警報。車線逸脱警報システム(LDWS、Lane Departure Warning System)が作動すると、認識している車線が青く表示されます
車線逸脱警報。車線を逸脱すると、車線の表示が赤くなります
前方感知システム(FSS、Forward sensing system)。前方の車両を認識すると警告してくれます

 撮影した動画はメニューアイコン内の「録画映像表示」で確認できます。通常録画は「常時録画ファイルリスト」で、衝撃が感知された際の映像は「イベント録画」ファイルで確認できるよ。

映像確認
常時映像。右側の鍵アイコンをタップすると映像にロックがかけられるよ。間違って大事な映像を削除したりしないようになっています

 続いて万が一のトラブル時に便利な「緊急電話」機能。証拠となる映像の録画ができるほかに、保険会社やそのたの場所を事前に登録しておけば、アプリ内から素早くワンタッチで電話をかけられちゃうよ。

緊急電話。鉛筆アイコンをタップすると電話暗号が入力できるよ

 音声ガイダンスは全て英語なんだけどどれもシンプルだから問題なし! 普段からドライブレコーダー代わりに使用するのもよし、何より疲れている時の運転や夜間など前方が見えにくくなっている時など、危険な走行になっていた場合はしっかり警告してくれるよ。

 みなさんも安全運転のサポートアプリとして「BlackSensor Pro」で前方確認しっかりしちゃお!