サーキットごとに周回方向が異なるので、どのコースにも対応できるよう左右に給油口がある。当時は給油要員が2名使えたので片側で給油、片側で圧を抜いていた。当時のレギュレーションは1秒間に1Lしか入れてはいけないものだったので、100L近く入れるには1分30秒くらいのストップが必要だったとのこと。また、当時のレギュレーションではギヤボックス交換は禁止、修理はOKという決まりだった。修理やギヤレシオ変更の作業性を上げるため、ギヤボックスを囲うようにレイアウトされているリアウイングステーが前方へ跳ね上がるようになっている

サーキットごとに周回方向が異なるので、どのコースにも対応できるよう左右に給油口がある。当時は給油要員が2名使えたので片側で給油、片側で圧を抜いていた。当時のレギュレーションは1秒間に1Lしか入れてはいけないものだったので、100L近く入れるには1分30秒くらいのストップが必要だったとのこと。また、当時のレギュレーションではギヤボックス交換は禁止、修理はOKという決まりだった。修理やギヤレシオ変更の作業性を上げるため、ギヤボックスを囲うようにレイアウトされているリアウイングステーが前方へ跳ね上がるようになっている