トヨタ、新型コンパクトSUV「C-HR」が1カ月で約4万8000台を受注

ハイブリッド車となる「C-HR G」（ラディアントグリーンメタリック）

　トヨタ自動車は1月19日、2016年12月14日に発売した新型コンパクトSUV「C-HR」が、発売からの約1カ月で約4万8000台を受注したと発表。月販目標台数として設定している6000台の約8倍となり、好調な立ち上がりと評価している。

　パワートレーン別の内訳は、ハイブリッド車が約3万7000台、ターボ車が1万1000台。購入者からの主な好評点として、「スピード感あふれるキャビン形状、『ダイヤモンド』をモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアの対比など、個性際立つスタイリング」「TNGAによる新プラットフォームを採用した低重心パッケージに加えて、『レスポンス』『リニアリティ』『コンシステンシー』を突き詰めた走行性能」「ハイブリッド車はクラストップレベルの30.2km/Lを実現し、『エコカー減税』の免税対象」という3点を紹介している。