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鈴鹿1000kmレースに替わる夏の耐久レース「鈴鹿10時間耐久レース」概要発表

「GT300」「FIA-GT3」「ST-X」のマシンが優勝賞金3000万円を賭けて競う

2018年8月23日~26日 開催

3月4日に「鈴鹿1000kmレース」から「鈴鹿10時間耐久レース(鈴鹿10h)」に開催内容を変更すると発表した株式会社モビリティランド 取締役社長 山下晋氏(左)とSROモータースポーツグループ Founder&CEO ステファン・ラテル氏(右)

 鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、2018年8月に開催を予定する新レース「第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」のレース概要を発表した。レースの略称は「鈴鹿10h」で、英語表記は「The 47th SUMMER ENDURANCE “SUZUKA 10hours”」(SUZUKA 10h)。

 2018年の8月23日~26日の期間に開催される鈴鹿10hは、SUPER GTの「GT300」、FIA(世界自動車連盟)が規定する「FIA-GT3」、スーパー耐久シリーズの「ST-X」といった既存のレースカテゴリーに参戦するGTが一堂に参戦。これにより、モビリティランドはこのレースを「GT世界統一選」と位置付けている。賞金総額は1億円となっており、総合優勝を果たした場合は国内レースとして過去最高クラスとなる3000万円の賞金が贈られ、以下2位1500万円、3位800万円の賞金を設定。また、「アジア賞」(1位300万円)、「ベストラップ賞」(100万円)、「ベストパフォーマンス賞」(100万円)など多彩な特別賞を用意。純粋なトップ争い以外でも白熱したバトルの展開が期待される。

 1チーム最大3人までとなるドライバーの参加資格は「当該年有効な国際Cライセンス以上の所持者」となっており、幅広い地域からの参戦を見込む。また、開催初日の8月23日には、一部マシンが市街地での公開車検を受けることになっており、さらに120分の「特別スポーツ走行」も予定されている。

 このほかに開催概要では、参加マシンのBOP(性能調整)は競技性を高める事を目的にSROモータースポーツグループとGTアソシエイションが協議して決定。タイヤはすべてワンメイクとなり、主催者がタイヤ供給メーカーを指定し、今後メーカーが決定次第の発表となる。また、参加カテゴリーには「主催者インビテーションチーム」が含まれるほか、次世代車両開発を対象としたカテゴリーを設定する場合もある。8月25日に公式車検と公式予選を実施。8月26日の10時30分~20時30分に決勝レースが実施される。