BMW、専用「ベネト・ベージュ」シートなど採用の3シリーズ限定車「318i Classic」

3シリーズの限定車「318i Classic」（アルピン・ホワイトIII）

　ビー・エム・ダブリューは5月11日、3シリーズの限定車「318i Classic（クラシック）」を発売した。限定台数は200台で価格は472万円。全車右ハンドル仕様となる。

　ボディカラーに「アルピン・ホワイトIII」「メディテラニアン・ブルー」「メルボルン・レッド」を設定するこの限定車では、外装の専用装備として「サテン・アルミニウム・ウィンドウ・モールディング」「17インチ・ダブルスポーク・スタイリング395アロイ・ホイール」を採用。標準モデルからさらにエレガントで洗練されたスタイリングとしている。

趣のある「メディテラニアン・ブルー」

色鮮やかな「メルボルン・レッド」

「17インチ・ダブルスポーク・スタイリング395アロイ・ホイール」を専用装備

　また、インテリアでは専用カラーとなる「ベネト・ベージュ」のSensatecシートを設定し、アンソラジット・ウッド・トリムやパール・グロス・クローム・ハイライトとのコンビネーションによって明るくモダンながら、クラシックで温かみのある車内空間を演出している。

　このほか、車内のセンターコンソールにシリアル番号入りの専用モデルバッヂを装着し､専用ロゴ入りレザーキーケースにはボディカラーと同じ色の差色を使って特別感を演出。さらに装備では「フロント・シート・ヒーティング」も与えられている。

専用の「ベネト・ベージュ」カラーのSensatecシートとアンソラジット・ウッド・トリムなどを使い、クラシックで温かみのある車内空間を演出

シリアル番号入りの専用モデルバッヂをセンターコンソールに装着

ボディカラー同色の差色を使った専用レザーキーケースも採用