富士スピードウェイ、恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ」を7月28日オープン

「トヨペット100Rコーナー」内側に恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ」が7月28日13時オープン

　富士スピードウェイは、レーシングコースの「トヨペット100Rコーナー」内側にある森林エリアに、恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ（FUJI JURASSIC WAY）」を7月28日13時にオープンする。入場料は一般入場日とレース・イベント開催時で異なり、一般入場日は大人（高校生以上）2000円、子供（3歳～中学生以下）1000円（富士スピードウェイの入場料を含む）、レース・イベント開催時は大人（同）1500円、子供（同）1000円（別途レース・イベントの観戦チケットが必要）となる。

「家族で楽しむ富士スピードウェイ」をコンセプトに新設する富士ジュラシックウェイでは、森林エリアに「ブラキオサウルス」「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「ステゴサウルス」「プテラノドン」などの本格模型13種17体、「トリケラトプス」など数種類の本格骨格標本など計24体を展示。模型の最大全長は10mとなっており、一部は独自の鳴き声を発するようになっているという。このほか、写真撮影用の「恐竜卵」、子供用の「乗れる恐竜」も設置され、富士山を背景にして記念撮影ができるスポットも計画されている。