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3ローターの「マツダ 757」も走行する「レーシングロータリー・ファン・ミーティング」9月24日開催

「ロータリー50周年記念パレードラン」実施

2017年9月24日 開催

入場料:大人1000円、高校生700円、中学生以下・FISCOライセンス保持者・FISCOクラブ会員無料

R.R.F.M.ロータリー50周年記念パレードラン:4000円(先着150台。入場料、パドックパス、50周年記念ステッカー付)

R.R.F.M.専用駐車場(P18/P19):3000円(先着757台。入場料、パドックパス付)

追加入場券/パドックパス:3000円

9月24日に富士スピードウェイで開催される「レーシングロータリー・ファン・ミーティング(R.R.F.M.)」で「マツダ 757 202号車」がデモ走行

 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で、「レーシングロータリー・ファン・ミーティング(R.R.F.M.)」が9月24日に開催される。入場料は大人1000円、高校生700円、中学生以下・FISCOライセンス保持者・FISCOクラブ会員は無料。

 ロータリーエンジン誕生50周年を記念し、「2017 GLOBAL MX-5 CUP JAPAN FINAL」の併催イベントとして実施されるこのサーキットイベントでは、スイス人コレクターのエディ・タヴェリ氏が所有するロータリーエンジン搭載のレーシングマシン「マツダ 757 202号車」がイベントに参加。3ローターの「13G型」エンジンを搭載するマツダ 757は、1986年と1987年にレース参戦を行ない、1987年の「ル・マン24時間レース」で総合7位、IMSA-GTPクラス優勝を果たしたマシン。当日は「マツダ 757 ウェルカムバック・セレモニー」が実施されるほか、レーシングコースでデモ走行を披露する。

 さらにレーシングコースでは「レーシングロータリー・デモラン」「R.R.F.M.ロータリー50周年記念パレードラン」を実施。また、トークショーイベントとして「レーシングロータリー・トークショー」も行なわれる。

 ロータリーエンジン搭載車が対象となり、先着150台が参加可能なR.R.F.M.ロータリー50周年記念パレードランの参加チケットはR.R.F.M.公式サイトで販売されており、価格は4000円。このほかに上記公式サイトでは、パドックパスとパドック側のP18、P19といった駐車場の駐車券がセットになる「R.R.F.M.専用駐車場」(先着757台。入場料込)が3000円、R.R.F.M.専用駐車場の利用者のクルマに同乗する人向けの「追加入場券/パドックパス」が3000円で販売されている。

【お詫びと訂正】記事初出時、R.R.F.M.専用駐車場の価格が間違っておりました。正しくは4000円ではなく3000円になります。お詫びして訂正させていただきます。