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日の入り30分前以前にヘッドライト点灯しているドライバーは13.4%
「ヘッドライト早期点灯の実施有無」などに関する調査より
(2013/4/16 14:32)
- 2013年4月12日発表
ヘッドライトの早期点灯を呼びかけているおもいやりライト運動事務局は4月12日、「ヘッドライト早期点灯の実施有無」及び「ヘッドライトの点灯タイミング」に関する調査の結果を発表した。
この調査は、日本能率協会総合研究所の消費者アンケートモニターのうち、全国1000人のドライバー(20代以上、男女同比)を対象にWebアンケートを実施。得られた回答をもとにしている。
この調査結果によると、ヘッドライト早期点灯の実施有無では、早期点灯していると回答した人が80.3%、早期点灯していないと回答した人が19.7%となり、早期点灯していると回答した人に対し、写真を見てもらう形でヘッドライトの点灯タイミングを確認。日の入り60分前が2.4%、日の入り30分前が11.0%、日の入り直後が48.4%となっている。
おもいやりライト運動事務局は、1年を通じてクルマによる交通事故の多い時間帯は16時~18時であるkとから、ヘッドライト点灯が効果的と考えられるのは日没30分前からとしており、日没30分前以前の早期点灯を呼びかけていく。