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光岡自動車、ボディーカラーを追加した新型「ヒミコ」

20台限定の「ガリュー ヴィゴーレ」も同時発表

新色の「シャンパンシルバー(M)」
2013年11月15日発売

ヒミコ:477万7500円~498万7500円

ガリュー ヴィゴーレ:525万円

ボディーカラーの追加でカラーコーディネートは140種類に増加

 光岡自動車は、2シーターオープンカー「Himiko(ヒミコ)」のマイナーチェンジを行い、「我流(ガリュー)」の20台限定の特別仕様車「ガリュー ヴィゴーレ」と同時に11月15日に発売する。価格はヒミコが477万7500円~498万7500円、ガリュー ヴィゴーレが525万円。

 ヒミコのマイナーチェンジではソフトトップモデルの「GUILTY」がラインアップから外れ、電動開閉式ハードトップの「ARDOR」(477万7500円)と「ARDOR 本革パッケージ」(498万7500円)の2グレードになった。このほか、ボディーカラーに新色の「シャンパンシルバー(M)」を追加設定して全5色のカラーラインアップに変更。従来から設定されている「カラーオプション(30色)」を含めて合計35色となり、ボディーサイドに装着する「2トーンラッピング(3色)」をオプションすることで、140通りのカラーコーディネートになるとしている。また、ステアリングシフトスイッチがARDORにも標準装備された。

ARDORもステアリングシフトスイッチを備えるようになり、全車標準装備となった

 ガリューの最上級グレードである25LXをベースとした限定車のガリュー ヴィゴーレは、サファイアブラック(P)のボディー下側外周と車内の助手席側前後シートにレッドのラインをアクセントとして設定。シート表皮にアルカンターラ(スエード調人工皮革)を使い、後席ドアにレースカーテンを装着。BOSEサラウンド・サウンドシステムなどの装備と合わせてくつろぎの室内空間を演出している。

真紅のストライプで“秘めたる情熱”を表現
アルカンターラを表皮に使用するシートの一部にも赤いラインを設定するアシンメトリーデザインのインテリア
レース生地のカーテンとプライバシーガラスを追加設定するリアシート

ガリュー ヴィゴーレ特別装備品
・専用ボディーサイドストライプ
・専用ストライプ入りアルカンターラシート
・専用リアドアプライバシーカーテン
・プライバシーガラス(リアドア、リアサイド、リアガラス)
・LED室内照明(マップランプ、リアパーソナルランプ)
・BOSEサラウンド・サウンドシステム(5.1chサラウンド再生機能+CD一体AM/FMラジオ+11スピーカー+Centerpoint+MP3/WMA再生機能付)
・ボンネットマスコット
・専用グリルバッヂ

(編集部:佐久間 秀)