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マツダ、「ロードスター」を一部改良、ソフトトップ車のルーフ生地の変更など

アルミホイールとセットオプションだったレカロ製バケットシートは単独オプションに

ロードスター
2013年12月6日発売

233万1000円~294万円

 マツダは12月6日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」の一部改良を行い発売した。価格は233万1000円~294万円。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
ソフトトップS直列4気筒DOHC 2.0リッター5速MT2WD(FR)2,331,000円
NR-A2,451,750円
RS6速MT2,625,000円
パワーリトラクタブルハードトップS RHT6速AT2,730,000円
VS RHT2,940,000円
RS RHT6速MT2,877,000円

 今回の一部改良では、ソフトトップ車のルーフ生地をビニール素材からクロス/ブラックに全車変更するとともに、RS、S RHT、VS RHT、RS RHTにフォグランプを標準装備。

 インテリアでは、ステアリングシフトスイッチをRHTのエントリーグレードであるS RHTにも標準装備したほか、これまでアルミホイールとセットオプションだったレカロ製バケットシート(アルカンターラ/本革、シートヒーター付き)を単独オプションに変更。設定グレードはRS、RS RHTで、価格は16万8000円(両席)となっている。

 そのほか、S RHTに横滑り防止機構のDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム)とTCS(トラクション・コントロール・システム)を標準装備した。

これまでセットオプションだったレカロ製バケットシートを単独オプションに変更

(編集部:小林 隆)