おもいやりライト運動事務局、「いい点灯（11.10）の日」にヘッドライト点灯呼びかけ実験

当日のアクションには事務局スタッフをはじめ、日産自動車の超小型EV「チョイモビ」（2台）、神奈川県の暮らし交通安全課の方々が参加。山下公園に向かう一方通行道路を走行しているクルマを対象に、16時～日没16時39分まで計101台に早期にヘッドライトを点灯するよう呼びかけた

　おもいやりライト運動事務局は11月10日、「いい点灯（11.10）の日」を記念して横浜マリンタワー前で「ヘッドライト点灯呼びかけ実験」を行い、その結果について発表した。

　おもいやりライト運動は、夕方早い時間帯でのライトオンを呼びかけている運動で、これまでもさまざまな活動を実施している。今回の「ヘッドライト点灯呼びかけ実験」は横浜マリンタワー前で行われ、16時～日没16時39分まで計101台にヘッドライトを点灯するよう呼びかけた。そのうち、もともとヘッドライトを点灯していた車両が24台、スモールランプを点灯していた車両が19台おり、呼びかけに応じたのは22台だったという。

　同事務局は、多くの人に早めのヘッドライト点灯の大切さを意識してもらえるよう、今後も全国のドライバーに向けて啓発活動を行っていくとしている。