左:BMW 1600 TI(1967年)、中:BMW 1800 TI(1966年)、右:BMW 2000(1968年)<br>1960年、経営危機でダイムラー・ベンツと合併させられそうになったBMWを、実業家一族のクヴァント家が買収、再建に乗り出す。その頃、開発されたのが“ノイエ・クラッセ”(New Class)と呼ばれるコンパクトセダン。現代の3シリーズ、5シリーズの始祖となったこれらはヒットし、BMW再建の原動力となった

左:BMW 1600 TI(1967年)、中:BMW 1800 TI(1966年)、右:BMW 2000(1968年)
1960年、経営危機でダイムラー・ベンツと合併させられそうになったBMWを、実業家一族のクヴァント家が買収、再建に乗り出す。その頃、開発されたのが“ノイエ・クラッセ”(New Class)と呼ばれるコンパクトセダン。現代の3シリーズ、5シリーズの始祖となったこれらはヒットし、BMW再建の原動力となった