i-MiEVの床下に搭載されている、バッテリーと高電圧システムを収納したバッテリーパック。重量は約230kgで、ガラス繊維入り樹脂や、板金プレートのインサート成型を採用したカバーで保護されており、高剛性と防水性を確保している。また、前面の吸気口(中央)から後面の排気口(右)にかけてエアコンの冷気を送り、バッテリーを冷却できる構造になっている