来シーズンのGAZOO Racing 86/BRZ Raceはプロクラスとアマチュアクラスに分けてレースが行われることが決定している。それを踏まえ、プロクラスに出ようと考えているドライバーを中心にミーティングが行われた。レギュレーションに対する意見をまとめ、主催者へ向けて要望しようというのが目的だ。ドライバーの取りまとめを行ったのは、この富士でシリーズチャンピオンを獲得した谷口信輝選手である。こうした場を設けていただいたことに感謝だ。要望としては、機械式LSDを解禁してコストダウンを図ること。スピードリミッターを解除することで、無理な追い越しが減り、逆に安全になる可能性があるということ。タイヤのレギュレーションも見直しが必要かもしれないなど、さまざまな話し合いが行われた。来シーズンはこのレースがどう変化して行くのか? その動向に注目していきたい