マツダの考える正しいドライビングポジションの取り方を堀上氏に聞いてみた。スライドを下げてリクライニングをある程度寝かした状態から、まずお腹が窮屈にならない程度までリクライニングを戻す。次に右足でちゃんとブレーキペダルを踏める位置(ここも窮屈にならない程度に)にスライドさせるとともに、シートリフターを使って目線の位置を調整。シートリフターを使うことで前後関係が若干ずれるため、今一度ここでシート位置の前後関係を確認する。最後に正確にメーターが見えているか確認するとともに、手を伸ばした際に手首がハンドルの真上に届くように合わせる