編集後記

2017年2月4日

椿山和雄

(編集中)

小林 隆

(編集中)

佐久間 秀

 おっさんになって、最近ではそれほどマンガを読まなくなってきていますが、2月15日に最新刊の4巻が発売となる「ダンジョン飯」は非常に待ち遠しい1冊。

 すっかり話題になってから、ちょいと乗り遅れ気味に読み始めたのですが、当初は「まぁ、最近みょーにグルメ系マンガ流行ってるみたいだしね~」なんて距離感で、軽く不信感までありました。しかし、実際に読んでみれば食事は大切なキーになっているものの、基本路線はあくまでファンタジー。むしろ古式ゆかしいダンジョンRPGといった風情で、定期的にギャグ要素が挟み込まれつつ、不意に考えさせられるようなところがあったりしながらテンポよく読み進められます。

 4巻はストーリーもかなり佳境(?)になっていそうで、早く読みたい一方で、終わりが近づいてくる寂しさも感じているところ。とにかく、2月15日が楽しみです。

谷川 潔

(編集中)