2015ジュネーブショー

インフィニティ、コンパクトクロスオーバー「QX30コンセプト」を世界初公開

成長著しいコンパクトクロスオーバーセグメントに挑む

2015年3月5日~15日(現地時間)

スイス ジュネーブ

GENEVA PALEXPO

プレスカンファレンスでスピーチを行った、BMW日本法人で代表取締役社長を務めた経験のあるローランド・クルーガー社長

 インフィニティ(日産自動車)は、ジュネーブモーターショーでコンパクトクロスオーバー「QX30コンセプト」のワールドプレミアを行った。

 成長著しいコンパクトクロスオーバーのセグメントに、新たなコンセプトカーを導入することになったインフィニティ。ライバルとなるのはBMW「X1」やアウディ「Q3」などのプレミアム感のある車種となるようだ。

 インフィニティは、2013年のフランクフルトショーでCセグメントハッチバック「Q30コンセプト」を公開していて、2016年の発売に向けて開発が進んでいる。

 QX30は同じプラットフォームを使うことが想定され、ボディーサイズは発表されていないが、全長は4400mm前後。インフィニティのエントリーグレードとなるモデルなので、ターゲット層は20~30代のファミリー層などが中心になる。

 プレミアムメーカーの中でも全世界で好調なセールスを誇っているインフィニティブランドが、多くのライバルが控えるコンパクトクロスオーバーのセグメントでどのように評価され、支持されるのか興味深いモデルとなる。

ワールドプレミアされたQX30コンセプト
インテリアは高級レザーやステッチなどを使い、クオリティとセンスが際立つ仕上がりとなっている

真鍋裕行

1980年生まれ。大学在学中から自動車雑誌の編集に携わり、その後チューニングやカスタマイズ誌の編集者になる。2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立。現在は、編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで、幅広くリポートしている。また、雑誌、Webサイトのプロデュースにも力を入れていて、誌面を通してクルマの「走る」「触れる」「イジる」楽しさをユーザーの側面から分かりやすく提供中。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。